インプラントを語る前に、まずは歯を失った場合の
治療法を理解する必要があります。
一般的に、歯を失った場合の選択肢は3つです。
それぞれにメリット、デメリットが存在し、
フィットする患者さん、
しない患者さんはそれぞれあります。
答えを書いてしまいますが、
入れ歯やブリッジは残存歯(残っている歯)に
負担がかかります。
ブリッジは
健康な両側の歯を
削ることになります。
入れ歯も
健康な両側の歯に
金属のクラスプを
かける必要があります。
イメージして頂ければわかるかと思うのですが、1本の歯を失ったところを
左右の歯を軸に歯があるように仕立てるわけですから、これまでの通りのようにはいきません。
そんなリスクがある治療法の中でインプラントをご紹介します。
一人ひとりに合った治療計画を提案します
レントゲン等を使用して、現在の状態を把握します。その後、治療計画を立案します。
患者さんには、きちんと治療計画をご説明する時間を設けています。また、その際にリスク、デメリット、更には費用に関しての説明をお伝えします。
※治療を行うかどうかはその場で決める必要はありませんのでご安心ください。
患者さんにご納得いただいた上で治療に
入っていきます。
インプラントはさまざまなメリットがある治療ですが、自由診療となります。そのため、全額自己負担になります。
外科処置を伴う治療のため、きちんと施術を行えるドクターにも限りがあることや時間を要することなどが理由となります。